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GX志向型住宅について

「GX志向型住宅」も柏倉建設にお任せ下さい。

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GX志向型住宅とは、「グリーントランスフォーメーション(GX)」の考え方に基づき、環境負荷の少ない暮らしを実現する住宅です。高気密・高断熱の省エネ性能に加え、太陽光発電や蓄電池など再生可能エネルギーを活用することで、家庭でのエネルギー消費を抑え、CO2排出量を削減します。国の脱炭素政策の一環として注目されており、一定の基準を満たすと補助金の対象になることもあります。地球環境と家計の両方にやさしい住まいです。

GX志向型住宅とは?ZEH住宅との違いは?

GXは「グリーントランスフォーメーション」の略で、環境に優しい社会を作るため、企業や政府がエネルギーの使い方や産業の仕組みを根本から変革していくことを指します。

ZEHとは「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略で、住宅で使うエネルギー量(冷暖房、照明、電化製品など)と、再生可能エネルギー(太陽光発電など)で生み出すエネルギーがほぼ同じか、実質的にゼロであることを目指します。

共に環境への配慮やエネルギー効率を重視した住宅ですが、目指す基準やアプローチに違いがあります。

GX志向型住宅とZEH住宅の概念図

GX志向型住宅として認定されるには、以下の3つの基準を満たしている必要があります。
(環境省:GX志向型住宅の導入支援事業の概要「主な要件」から簡略化して引用)

  1. 一次エネルギー消費量の基準(BEI)≦0.65(省エネのみ)
  2. 一次エネルギー消費量削減率100%以上※1(再生エネ等含む)
  3. 熱等性能等級6以上など

※1 寒冷地等の場合は75%以上、都市部狭小地等の場合を除く

ZEH住宅として認定されるには、以下の4つの基準を満たしている必要があります。
(資源エネルギー庁:ZEHの定義(改定版) <戸建住宅> から簡略化して引用)

  1. 窓や屋根・外壁などの断熱性を高め、UA値(断熱性の高さを示す値)を0.4〜0.6(地域により異なります)よりも低くすること
  2. 再生可能エネルギー等を除き、基準一次エネルギー消費量から20%以上の一次エネルギー消費量削減
  3. 再生可能エネルギーを導入(容量不問)
  4. 再生可能エネルギー等を加えて、基準一次エネルギー消費量から100%以上の一次エネルギー消費量削減

GX志向型住宅とZEH住宅の違いをまとめますと

GX志向型住宅は、再生可能エネルギーの多様化や、建物のライフサイクル全体にわたる環境配慮を重視します。ZEH住宅は、主にエネルギー消費ゼロを目指し、太陽光発電を中心としたエネルギー自給を実現します。

両者は、環境への配慮という点では共通していますが、GX志向型住宅は、より広範囲な環境負荷の低減と、ライフサイクル全体にわたる持続可能性を追求していることが特徴的です。

※柏倉建設は「ZEHビルダー/プランナー」認定の建築会社です。
※上記内容は2025年現在のものであり、時間経過に伴って内容が更新されている場合があります。

GX志向型住宅とZEH住宅の違い

GX志向型住宅に関する補助事業(2025年現在)

子育てグリーン住宅支援事業(国土交通省・環境省)

対象:住宅の性能や床面積、対象期間等、細かいレギュレーションがございます。詳しくはお問い合わせ下さい。

子育てグリーン住宅支援事業

GX志向型住宅の補助額(2025年現在)

GX志向型住宅:160万円

補助金額は制度等の変更により変わる場合があります。詳しくはお問い合わせください。

補助金

そして2025年、オリジナル注文住宅 ココチスタイル【GX志向型住宅】が 販売開始となりました!