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ZEH住宅について
省エネ・環境志向の家「ZEH住宅」の魅力

横浜市港北区の柏倉建設は、高気密・高断熱の住まいづくりを得意とする地域密着型のハウスビルダーです。
弊社では、高気密・高断熱住宅の進化系とも言える「ZEH住宅(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」についても多くのお客様にご提案しています。
こちらでは、住まいにおけるエネルギー収支をゼロにする、省エネ・環境志向の注文住宅「ZEH住宅」についてご案内します。
ZEH住宅とは
「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」を略した言葉で、ZEHは「ゼッチ」と読みます。このZEH住宅は、住まいの断熱性・省エネ性を高めることに加え、太陽光発電などによるエネルギー創出(創エネ)によって、年間の一次消費エネルギー量(空調・給湯・照明・換気)の収支をプラスマイナス「ゼロ」、もしくはプラスにする住宅のことです。
「使うエネルギー」よりも「創り出すエネルギー」のほうが多ければ、空調・給湯・照明・換気などに消費するエネルギー量をプラスマイナス「ゼロ」もしくはプラスにすることができます。環境にも人にもやさしい未来型の住まいを実現できる――それがZEH住宅です。
ZEH住宅を取り巻く現状とトレンドについて(2025年現在)
ZEH住宅プロジェクトを主導する環境共創イニシアチブによると、2023年度の新築戸建住宅におけるZEHシリーズ供給戸数は97,065戸となり、着工統計にみるZEH化率は27.6%となりました。特に、注文戸建住宅においてはZEH化率が40.2%となり、ハウスメーカー単体では72.0%と高水準になっています。
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01. 普及が標準化
新築住宅の多くがZEH対応に。補助金や政策支援あり。
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02. 光熱費ゼロ+快適性
省エネだけでなく、快適・健康・災害対策としても注目。
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03. 技術進化
高性能断熱・太陽光+蓄電池・AI制御(HEMS)などが普及。
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04. 災害時に強い住宅
停電時も生活可能な自立型電源住宅が増加。
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05. 脱炭素・環境配慮
カーボンニュートラル対応。将来はLCCM住宅へ。
ZEH住宅に関する補助事業(2025年現在)
両制度は併用できない場合があるため、どちらが適しているか事前確認が重要です。尚、補助金額は制度等の変更により変わる場合があります。詳しくはお問い合わせください。
| ① ZEH支援事業(環境共創イニシアチブ) |
対象:ZEH基準を満たす新築住宅 補助額: ZEH:55万円/戸、 ZEH+:90万円/戸、 蓄電池導入で最大20万円追加補助 条件:登録ZEHビルダーが建築、エネルギー収支ゼロ達成 |
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| ② 子育てエコホーム支援事業(国土交通省) |
対象:子育て世帯または若者夫婦世帯 補助額: ZEH水準住宅:40万円/戸、 既存住宅を取り壊す場合:+20万円(計60万円) 条件:自ら居住、一定の年齢制限あり |
柏倉建設は「ZEHビルダー」です
横浜市港北区の柏倉建設は、ZEH住宅プロジェクトを主導する経済産業省の外郭団体「一般社団法人 環境共創イニシアチブ」(略称:SII)が定めるZEHビルダーです。皆様もこの機会にぜひ、ZEH住宅を検討されてはいかがでしょうか。なお、柏倉建設ではオリジナル注文住宅「ココチスタイル」で、このZEH住宅を導入したモデルをご提案しています。
